相手が理解しやすい報告の仕方

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自分の意見と事実を混ぜて話さないことが重要。

聞く側になるとわかりますが、状況とあなたの意見が混同すると、

上司もどのように手助けしていいかわからなくなります。

 

そもそも事実ってなに?

今の状況やあったことをそのままです。

 

例えば、、、

うまく仕事が進まず、予定通りにってなくてこのままだと残業しそうです。。。

取引先の方から追加要望が入りました!見積もりできてませんが仕事量は多そく、深夜残業しても終わらなさそうです!

今日はめっちゃ調子いい!早く帰れそうなんです!

などです。(調子がいい時に報告する人はあまりいないですが。笑)

 

事実の後に、自分の意見は一言で言うこと。

根拠や理由まで話すと、聞く方は疲れて聞けませんし、間違って理解してしまうこともあります。

質問されたら答えるくらいでざっくり話すことが大事です。

説明に時間がかかるなら 工夫すること。

説明が不十分だと思ったら、あとで打ち合わせを開いて資料を見せながら説明する方が効率的です。早く正確に伝わる工夫をしましょう。

 

◆参考書籍 まんがでわかる理科系の作文技術

文章だけでなく、相手への物の伝え方が学べる良いマンガです。

◆終わりに

新入社員のうちは自分の意見を考えるのも難しいと思うので、とにかくやばい!と思ったら、自分の意見がなくても上司に報告することをお勧めします。

上司は部下が報告しに来るまで、仕事が順調にいっていると思っているからです。

 

慣れてくれば自分の意見を提案してみましょう。

もし、自分の意見が間違っていたら、必ず間違っている理由を上司に聞いて、考え方を学ぶとよいでしょう。繰り返しているうちに1人で仕事をさばけるようになるはずです。